【Y君より】

もともと僕は算数が得意な方ではなく、サピックスのマンスリーテストで悪い結果が出ることもしばしばあるくらいでした。そのような毎回のように足を引っ張っていた算数が、熊野先生に教わり始めてから毎回安定するようになって、時には算数が得点源にもなりました。そのようなくらいまで変わることができたのは熊野先生のおかげです。熊野先生に教わっていなかったら多分どこにも受かっていなかったと思います。

僕が中学への算数などで分からないところがあると、とても分かりやすく丁寧に教えてくださいました。試験前日までご指導いただき、当日もほとんど緊張せずにいつも通りの感じで受けることができました。おかげで少し傾向の変わった今年の開成の問題にも対応することができ、無事合格することができました。

約一年半ご指導いただき有難う御座いました。

 


【Y君のお母様より】
 
熊野先生に初めて長男のご指導をお願いしましたのは、小5の5月になります。小2から大手塾に通塾をしており、当初より、長男は男子難関校を目指しておりました。決して悪い成績ではありませんでしたが、算数勝負になる男子難関校を目指すにしてはやや物足りなく、ミスも多く、不安定な成績でした。

主人があらゆる受験本を読む中で、熊野先生の著書に出会いました。はじめは、夫婦共に中学受験を含めた受験経験が豊富にあったため、自分達でも長男のバックアップができるのではないかと考えておりました。熊野先生の著書を熟読し、予習シリーズを購入し、先取り学習を開始しました。ところが、家族の直接指導は、冷静になることができず、長男のモチベーションを逆に下げてしまい、行き詰まった状態になっておりました。

熊野先生の本は中学受験の世界では有名でして、直接ご連絡するのも緊張致しましたが、思い切って先生ご自身の指導を仰げるか、連絡を致しました。初回の授業から、先生の穏やかなお人柄に長男はすっかり安心し、集中して授業に取り組むことができました。

小5
塾の課題も増えてきており、先生の課題をこなすことはなかなか苦労致しましたが、予習シリーズ、プラスワン問題集、ステップアップ演習、中学への算数と必死に課題をこなしていきました。先生の授業では模試形式の演習、入試問題演習、演習プリント、中数演習などを行っていただきました。早くから実戦演習ができたこと、各分野別に漏れなく、習熟度を確認して頂いたことが非常に安心できました。授業後の私達父母への説明も丁寧にして頂き、データに基づいたプリントもわかりやすく、算数に関しましては、全て先生にお任せすることができました。

小6前期
小6前期は先生の課題をこなしつつ、他塾を含めた多くの模試、算数オリンピックに挑戦しました。通い慣れた校舎で受ける模試とは違う緊張感も経験でき、中でも開成模試に関しては、時間配分等が早いうちから身体に染みつくぐらいになっていたと思われます。授業では、夏休み前からは、新しく10分テストが始まりました。入試本番では誰もが解ける基本問題、標準問題を落とすことができませんので、10分テストや実戦演習の中で、瞬時に問題を見極める力を育てて頂きました。

夏休み〜小6後期
先生の指示で夏休みは過去問に着手していきました。ここでも過去の生徒さんに基づいたデータを提示して頂き、この時点での立ち位置を知ることができました。小6後期からは、自身の塾でも本格的に模試が続いておりました。ミスが続き、模試の成績がやや不安定になることもあり、親としましては、非常に焦った時期もありました。熊野先生からは、私達には決して一喜一憂してはいけないこと、長男には実力はあるから自信を持って、堂々としていて良いことをアドバイス頂いておりました。ミスは直前期にかけて減らしていくこともでき、解法がわからない方が修正しにくいとも伺いました。先生の授業において直前模試や10分テスト、演習を通じて、実戦感覚、時間配分、問題の難易度を見極める力をひたすら磨いていきました。

受験直前期〜受験期
受験校に関しましても、全て熊野先生のご指示通りに致しました。12月中旬から始まり、1月中旬までに計4校の練習校を受験し、2月本命校に臨みました。先生からはより多くの本番を経験し、慣れていくことが大事であると5年時から聞いておりましたので、前泊のホテルの用意や夫婦の仕事の調整なども早くから準備を進めていきました。多くの本番を経験することにより、本人も当日の服装、持ち物なども含めて、入試日の調整に慣れていったようでした。練習校、本命校の過去問を行う年数、結果なども先生に逐一相談させて頂きました。また、入試を受けたあとのフォローアップもしっかりして頂きました。時には解答も頂き、自己採点をして、実際の入試において、どこまで実力が出せているかを確認して頂きました。
受験直前まで、授業もしっかり入れて頂き、通塾が終了したあとも、前日まで、先生の問題を通して実戦演習をすることができました。また、前日は先生からのアドバイスもあり、過去問をみながら、難易度を予測し、本番の時間配分を考える練習もしました。
2月の受験本番の3日間では、本人は緊張もあったようですが、今までの模試、練習校などの中で一番の集中力をもって、乗り切ることができたようでした。合格発表時には、真っ先に熊野先生に連絡をさせて頂きました。

今回の中学受験を振り返りますと、熊野先生に1から教えて頂き、私達も大変勉強になりました。私達の中学受験からは30年弱が経過しており、学習の進め方や受験校の位置付けなども様変わりしており、当時の常識はあまり通じなくなっておりました。先生のご指導がなければ、無事に合格を頂くことは難しかったと思います。そして何よりも、先生にご指導いただき、本人はもとより、私達夫婦にとりましても精神的な支えになって頂き、家族一同、心より感謝しております。これからも熊野先生の著書、ご指導を通じて、多くの受験生の未来が拓けることを願っております。

【進学先】開成中学

【主な合格校】開成、聖光学院、渋谷幕張、西大和学園(東京入試)

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受講履歴(期間、学習状況、総括)​

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【期間】5年生4月~6年生1月(22ヶ月)

【学習状況】当初から筑駒・開成志望でしたので、過去の合格者と同様に難関校対策プログラム(※)を進めました。レベル2の好結果(正答率89%→資料参照)をはじめ、レベル1~5を通じて大きく苦戦することはなく、順調に課題を完了しました。

ただ凡ミスをしてしまうことは多く、本来の実力より低い結果になることが少なからずありました。十分な実力がありながら凡ミスでの失点が多い難関校受験生の場合、結果全体を大雑把に捉えるのではなく、失点の原因を「実力的なもの(純粋に解けていない)」「ミスによるもの」に区別して、個別に対処していくことが必要です。Y君の場合は、実力的には常に十分なレベル(開成の合格者平均程度)にあり、凡ミスが唯一にして最大の課題と言える状況でした。

【総括】開成模試ではすべての回(受験した13回中13回)で合格可能性50%以上を達成するなど、試験での安定感と勝負強さは特筆すべきものがありました。直前期から入試本番に向けては凡ミスについても改善され、開成、聖光学院などの合格も順当な結果だったと思います。

※難関校対策プログラム:基本(レベル1)から発展(レベル5)にかけて、段階的に学習水準を上げていきます。過去の筑駒・開成合格者はレベル5、桜蔭・豊島岡合格者はレベル4までをほぼ全員が完了しています。