中学受験の戦略
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難関校対策プログラム
本指導は「難関校対策プログラム」(レベル1~5)に基づき、その範囲内で進めていきます。
レベル1(基本):4年生の全範囲と5年生の一部範囲について、典型的な基本問題が解ける
レベル2(基本~標準):全範囲について基本問題がほぼ解ける、また標準問題がある程度は解ける
レベル3(標準~応用):全範囲について標準問題がほぼ解ける、また応用問題がある程度は解ける
レベル4(応用):難関校入試で正答率の比較的高い、パターン化された問題に対応できる
レベル5(発展):難関校入試で正答率の比較的低い、パターン化されない問題に対応できる
※各レベルの標準実施時期は、下記の通りです。
レベル2:5年生2月~5月(4ヶ月)
レベル3:5年生6月~9月(4ヶ月)
レベル4:5年生10月~新6年生3月(6ヶ月)
レベル5:6年生4月~1月(10ヶ月)
※オンライン授業ではレベル2以降を行います。
レベル1の習得が必要な場合は、事前に準備学習を進めていただきます。
授業内容(課題)の一例
「分野別演習プリント」
5年前期~中期に実施する分野別の問題演習。典型的な基本問題、標準問題を一通り確認します。
大手塾では5年後期~6年前期に習う内容も多く含んでいます。
「応用問題演習」
5年前期~6年前期に実施する分野別の問題演習。難関校入試レベルの問題を比較的早い時期から行います。
小問単位で過去の難関校合格者のデータ(正答率)と向き合い、具体的な補強ポイントを判断します。
「ハイレベル模試」
5年前期~後期に実施するテスト形式の課題。全20回実施します。
応用問題への耐性をつけると同時に、効率的な時間配分を習得することを目的としています。
「入試問題演習」
6年前期に実施するテスト形式の課題。難関校の入試問題を本来の70%程度の制限時間で行います。
「定番問題演習」
6年前期~後期に実施する分野別の問題演習。知識系応用問題を1問3分の制限時間で行います。
<参考>定番問題演習の資料 https://www.kumano-takaya.com/teiban
「総合問題演習」
6年前期~後期に実施する思考系の応用問題演習。難関校受験生の多くが手薄になっている
作業系応用問題(主に作業力、処理能力が要求される問題)、読解系応用問題(主に読解力、
整理能力が要求される問題)を重点的に行います。
「直前模試」
6年後期に実施するテスト形式の課題。思考系応用問題を4大問40分の制限時間で行います。
<参考>直前模試の資料 https://www.kumano-takaya.com/tyokuzen
「確認テスト」
自主課題(宿題)の定着状況を確認する小テスト。6年生は毎回、5年生は随時実施します。