【主な合格校】桜蔭、豊島岡、浦和明の星

【進学先】桜蔭中学

熊野先生に初めてお会いしたのは、小5の4月、算数教室でした。
そして、小5の12月から、月2回家庭教師をお願いしました。

娘は算数が好きなようだったので、伸ばしてあげるにはどうすればいいかなと考えていた矢先に、
先生の著書「算数の戦略的学習法」に出会い、5年生までに全範囲を終了することを目標に、
自宅で予習シリーズの先取り学習を始めました。

小5の4月、算数教室が開催されることを知り、
ぜひ、先生に直接ご指導していただきたく、参加いたしました。
そして、5年生後半、もう私が教えるのは無理だなと思い始めた頃、
娘はそれまでなんとなく桜蔭に行ければいいなと思っていたらしいのですが、
本気で目指したいと言うようになり、それならばと12月より先生にみていただくことになりました。

熊野先生からの課題(中学への算数など)をきちんとこなし、
授業で10分テストなどを重ねていくうちに、娘は算数がどんどん得意になっていきました。
また、レベルの高い課題に取り組ませていただき、楽しかったようです。
秋頃から始めた、難問は深追いせずに解説を読み短時間で数をこなしていく学習も、娘には合っていました。
先生から、問題の見極めが上手い、センスがある、とおっしゃっていただいたことも自信につながりました。
特に、直前期の実戦練習は大変効果的で、問題の見極め方がますます研ぎ澄まされ、
本番でも最大限効果を発揮できたと思っています。

ここまでですと、娘は余裕で合格できたかのように思われるかもしれませんが、
実は、算数以外の教科がなかなか伸びず、4教科総合では、
とても女子最難関校を目指すような成績ではありませんでした。

国語はずっと安定せず、理社も特に出来るわけでもなく、
合格するには得意の算数で差をつけるしかない、という状況になってしまいましたが、
あまりにもそれを意識しすぎて、模試で失敗してしまうことが何度かありました。

先生はこれまでの学校別模試を全て分析してくださり、その結果、
国語が受験者平均マイナス20点でも、平常心で算数に取り組めれば、
十分可能性はあるとおっしゃってくださり、本人にも、きちんとデータを見せて、
1時間目の国語が出来なくても焦らなくていい、落ち着いていつも通り算数に取り組むように、と話しました。

ちなみに、ここまで詳しく模試の結果を分析してくださったのは熊野先生だけです。
(塾の先生はここまで手は回りませんよね)

また、先生は常に冷静で、豊富なデータ、過去の事例をもとに、
合不合判定テストで大失敗をして、私がオロオロしている時でも、
「学校別で結果が出ているので大丈夫です」などと、励ましていただきました。

振り返ってみると、決して楽な受験ではありませんでしたが、
正しい方向に正しい方法で努力することで、合格にたどり着けたのだと思います。
(算数の勉強時間を減らし、苦手教科に注力するということは結局ほとんどしませんでした。
我家はこれでよかったのでしょう)

娘は、先生の授業を毎回楽しみにしていましたが、
この経験は娘にとってかけがえのないものとなったと思います。

熊野先生、本当にありがとうございました。

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受講期間と学習状況​

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【受講期間】5年生12月~6年生1月(14ヶ月)

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【学習状況】当初から桜蔭志望でしたので、難関校対策プログラムを進めました。レベル1~5を通じて大きく苦戦することはなく、順調に課題を完了しました。

当初から思考系の応用問題には強かったので、あとは知識系(応用問題の解法パターン)の強化、試験での効率的な時間配分を身につけることの2点が課題という状況でした。通っていた塾は拘束時間(塾の授業時間+塾からの課題に要する時間)が長く、私からの課題を進めるのは時間的に厳しかったと思いますが、常に予想以上のペースで課題を進めていただきました。​当初の課題であった知識系、時間配分が数ヶ月でレベルアップしたことで、算数については不安要素がほぼなくなりました。

桜蔭模試では算数の最高偏差値75(平均偏差値65前後)、合不合判定テストでも算数平均偏差値70以上(6年生10月以降の3回)​​など、算数については非常に高いレベルで安定していました。ただ、女子難関校受験では算数勝負(算数で大きく点を稼ぐこと)が意外に難しく、4科目総合では必ずしも楽観できない状況でした。仮に男子受験生であれば算数で勝負できる難関校が比較的多くありますので、より有利な状況で受験に臨めたのではないかと思います。