【主な合格校】灘、開成、栄光学園、海陽(特別給費生)、西大和学園(東京入試)

【進学先】栄光学園中学

熊野先生に家庭教師をお願いしましたのは、5年生の7月でした。
息子は、塾では授業中にすべて理解し、自宅での学習も問題なく進んでおりましたが、
テストになるとどうしてもミスが目立ってしまい、成績が伸び悩んでおりました。
両親に中学受験の経験もなく、このような場合の対処法もわからなかったため、
以前から御著書で存じ上げておりました熊野先生にご連絡を取らせていただくことになりました。

先生には、「応用問題での得点率が高く、思考系問題にも非常に強い反面、
基本問題・標準問題での得点率が低く、知識と処理能力が足りない。」とご指摘いただきました。

それによって最初の2か月に先生が指示された課題は、まずは算数の基礎固めでした。
かなりの量でしたが、先生に終わらせる期限をお聞きし、進度は親が管理し、

出来るだけ早く進ませるようにしました。
ちょうど夏休みから始めましたので、時間がたくさんあったのも良かったと思います。
授業では、毎回テストと問題演習を実施し、その結果を過去の難関校合格者のデータと照らし合わせ、
分析してアドバイスをして下さいました。
こうして大量の課題を進めるうちに、まだまだ失敗もかなりありましたが、
少しずつ時間配分などのコツを掴んでいったように思います。

夏休み後半から続いたテストの結果ですが、どれも素晴らしいものでした。
5年後期のサピックスオープンでは、2回とも算数偏差値が75前後という結果になりました。
今まで、あがいてもあがいても抜け出せなかった場所から、やっと出られたような気が致しました。

5年の終わり頃から、先生のアドバイスで他塾の模試を利用するようになり、
6年前半からは、過去問を少しずつ進めていくようになりました。
6月のサピックスオープンでは、算数偏差値が77に届くようになっていました。

6年後半では、一時的に調子を落とすようなこともありましたが、それも長くは続かず、
長期的にみると成績は安定していたと思います。
やはり受験が終わるまでは、塾での出来が悪かった時など、少し不安に駆られたりもしましたが、
先生がいつも授業で息子を褒めてくださいましたので、それが支えになりました。
塾だけですと、塾だけの評価になってしまいます。
先生は、先生の視点で息子を評価して下さいましたので、とても安心できたのを覚えています。

その後も、塾の宿題の取捨選択など、何かあれば先生にご相談し、決めていきました。
灘を受験するにあたっては、他塾のプログラムも利用させていただきましたが、
それも先生にご相談させていただいてから決めました。
このようなことは、なかなか通っている塾には相談できませんから、本当に心強かったです。

栄光学園を目指して始めた中学受験勉強でしたが、
灘・開成はじめ、受けた学校全てに合格することができました。
息子は本当に頑張りました。
そのおかげで、自信をもって入試に臨むことができました。
灘や開成の試験の前日は、あまり勉強はせず、散歩がてら家族で学校まで下見に行ったりしました。
入試当日もお天気が良く、息子も親も、穏やかな気持ちで試験に臨めたと思います。
どの試験でも息子は、「楽しかった!」と笑顔で戻ってきました。
自分の合格を確信していたようでした。
明らかに1年前とは違う頼もしさを感じました。

中学受験は、我が家にとって素晴らしい経験となりました。
このような体験ができたことを本当に嬉しく思います。
息子には、この経験を糧にして、これからもたくましく生きていって欲しいと思います。

気持ちの余裕をもって家族全員が笑顔で入試に臨めたのは、
先生のご指導や様々なアドバイスがあったからこそだと思います。
「算数で受かった!」本当にそう言えるような受験でした。
ここまで息子を鍛えてくださった熊野先生、本当にありがとうございました。

━━━━━━━━━━━

受講期間と学習状況​

━━━━━━━━━━━

【受講期間】5年生7月~6年生1月(19ヶ月)

【学習状況】栄光学園を志望されていましたので、過去の難関校合格者と同様に難関校対策プログラムを進めました。レベル1~5を通じて苦戦することなく、順調に課題を完了しました。​

当初は模試で正答率の高い問題を落とすことが多く、本来の実力に見合った成績はとれていませんでしたが、2ヶ月で基礎固めを終えると一気に改善し、その後も高いレベルで安定していました。6年生の夏に灘を(現実的な進学先の1つとして)受験することが決まってからは、灘対策を重点的に進めていきました。

順風満帆と言っては語弊があるかもしれませんが、5年後期の時点で最終的な成功が見えるほど状態が良く、A君も授業、課題に対して常に前向きに取り組んでくれました。受験した難関校はすべて合格し、特に灘と開成は算数で大きなアドバンテージが得られました。