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指導方針

■難関校合格者(開成22人、渋幕30人、聖光21人、筑駒10人、桜蔭7人など)に

実施してきた指導内容(難関校対策プログラム)に基づき、指導を進めていきます。

塾の成績向上を主目的とする指導(授業のフォローや復習テスト対策)は行わず、

早い時期から難関校対策(思考系の応用問題演習を中心とする内容)を進めていきます。(※1)

■インプット中心の指導(完成された解法やテクニックの教え込み)は行わず、

受験生本人の解法を完結させる指導(解法プロセスの中で解けない原因となっている

箇所を指摘・修正する)を行います。(※2)

■毎回の授業で複数の(性質の異なる)課題を行い、

データ(過去の難関校合格者の正答率など)と比較することで現状を確認します。(※3)

(※1)思考力問題が解けない理由(2)」参照

(※2)「思考力問題が解けない理由(3)」「思考力問題が解けない理由(4)」参照

(※3)「毎回の授業でデータに向き合い、現状を正しく理解する」参照

主な授業内容(2025年2月~7月)  ※2025年5月28日更新​

【6年生】

①中学への算数・確認テスト(6年生/応用)

中学への算数(日日の演習)の指定範囲から確認テストを行い、定着率を確認します。

ほぼ隔週で実施し、年間で20冊以上を完了する形になります。

<参考記事>

『中学への算数』の定着率と入試結果(筑駒/開成/聖光/渋幕/桜蔭)

『中学への算数』の定着率と渋幕入試での得点差​​

②定番問題演習(6年生/標準~応用)

6年前期~後期に実施する知識系の応用問題演習。

1問3分×50問を1セット(全4セット)で行い、結果を数値化して現状を診断します。

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③総合問題演習(6年生/応用~発展)

6年前期~後期に実施する思考系の応用問題演習。

難関校受験生の多くが手薄になっている作業系応用問題(主に作業力、処理能力が要求される問題)、

読解系応用問題(主に読解力、整理能力が要求される問題)を重点的に行います。

④強化プリント(6年生/応用~発展)

6年前期~後期に実施するテーマ別の応用問題演習。

立体図形(切断/影)、速さと比(ダイヤグラム)など、重要テーマを集中的に強化します。

速さと比では聖光学院の過去問を多数実施しますので、

聖光学院を受験される方には志望校対策も兼ねた演習となります。

⑤入試問題演習(6年生/標準)

6年前期に実施する実戦演習。入試問題(1本)を本番の70%程度の制限時間で行います。

【5年生】

①予習シリーズ・確認テスト(5年生/基本)

予習シリーズ(先取り学習)の指定範囲から確認テストを行い、定着率を確認します。

※予習シリーズ終了後は四科のまとめに進み、同様の確認テストを行います。

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②基本問題演習(5年生/基本)

5年前期に実施する分野別の問題演習。典型的な基本問題を一通り確認します。

大手塾では5年後期~6年前期に習う内容も含みます。

※基本問題演習を終了後は、標準問題演習(基本問題演習の上位版)に進みます。

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③実力テスト(5年生/応用)

5年前期~後期に実施する実戦演習(全20回)

応用問題への耐性をつけると同時に、効率的な時間配分を習得することを目的としています。

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④応用問題演習(5年生/応用)

5年前期~後期に実施する分野別の問題演習。難関校入試レベルの問題を比較的早い時期から行い、

本格的な応用問題演習(『中学への算数』など)への足掛かりとしています。

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