聖光学院の合格率は「定番問題の完成度」に比例する

首都圏の男子難関校受験生の間で聖光学院中学の人気は非常に高く、

難易度(大手塾が出している合格可能性50%偏差値)も開成中学と拮抗しています。

ただ算数の入試問題については、開成の算数では主に思考力が要求されるのに対して、

聖光学院の算数では学習能力と処理能力が決め手になる傾向があります。

そして、聖光学院の算数では「定番問題の完成度」が試験結果に反映されやすく、

定番問題の完成度を極限まで高めていくことが、有効な攻略法と言えます。

私は難関校対策として「定番問題演習」という課題を行っていますが、

その得点率と聖光学院模試の結果(算数の平均偏差値)の相関は下記の通りです。​

得点率80%以上:算数の平均偏差値63

得点率75%以上80%未満:同59

得点率70%以上75%未満:同55

得点率70%未満:同51

聖光学院模試の合格可能性50%偏差値は54前後ですが、

定番問題演習の得点率が75%以上の受験生は実際の入試での合格率も高く、

一方、得点率が70%未満の受験生の多くは実際の入試でも厳しい結果になっています。

「定番問題を極める」というのは決して簡単なことではありませんが、

目指すべき方向は分かりやすく、難関校の中では比較的対策しやすい学校だと言えます。

<参考>定番問題演習の資料

https://www.kumano-takaya.com/teiban