中学受験の戦略
中学受験算数専門のプロ家庭教師・熊野孝哉の公式サイト
【主な合格校】聖光学院、海城、渋谷渋谷、渋谷幕張、広尾(医進)、広尾(AG)、市川、東邦大東邦 ※すべて帰国入試
【進学先】聖光学院中学
<R君より>
僕が熊野先生の授業を通じて最も成長できたのは、応用問題への対応力です。
もともと僕の大きな課題は、基礎は理解していても、初見の応用問題になると得点が難しくなることでした。
そこで取り組んだのが、東京出版の『中学への算数』です。
授業前に「日日の演習」を完璧にし、確認テストに臨むという形式で学習を重ねていたのですが、
当初は見慣れない問題に戸惑っていました。
しかし、継続するうちに次第に応用力がつき、初見問題にも対応できるようになりました。
このように成長することができたのは熊野先生の毎回の授業で正答率が示され、
自分のできていることとできていないことがはっきりと分かったからです。
それによって、志望校との距離をはっきりと把握でき、不安が軽減されてきました。
僕は小学5年生の秋から先生の授業を受講していました。
当時は海外在住で、四谷大塚の予習シリーズを独学で進めており、模試を受ける機会もほとんどありませんでした。
そのため、自分の実力があまりつかめないまま勉強を続けることに不安を感じていました。
そうした状況の中で先生の授業に出会ったのです。
さらにもうひとつ熊野先生の授業を通じてよかったと感じたのは時間配分と問題の見極めです。
日々授業のなかで僕がひとつの問題に時間をかけて解けていないというような場合において
熊野先生は単に丁寧な解説をしてくれるだけでなく、
時間配分を考慮した対応法や問題を捨てるべきか否かについて教えてくれました。
このようなアドバイスは模試だけでなく過去問、そして実際の入試においてもとても役に立ちました。
最後に授業とは別に熊野先生に出会ってとてもよかったと感じたことは
熊野先生の著書の『速さと比』と『場合の数』のレベルアップ問題集です。
これらの問題集は基礎から応用までどのレベルにおいても良問が揃っていたので自分の弱点補強、
そして志望校向けの対策にとても役立ちました。
これらの問題集はとても素晴らしいものだったので何度も取り組み、
入試当日も「場合の数」レベルアップ問題集だけを鞄に入れました。
熊野先生に出会っていなかったらとても第一志望校に合格することは難しかったと思っています。
本当にご指導ありがとうございました。
<R君のお母様より>
5年生の秋から入試まで、熊野先生には大変お世話になりました。
先生のご著書を拝読し、深い共感を覚えて思い切ってご連絡させていただいたことが、
今回の合格への大きな転機となりました。
第一志望校に合格できましたこと、心より感謝申し上げます。
私どもは6年生の春まで海外に在住しておりました。
現地には中学受験に対応できる塾がほとんどなく、4年生から算数塾に通ってみたものの、
首都圏の難関校入試に太刀打ちできるレベルには届かず、途中で通塾を断念。
日本から取り寄せた教材で自宅学習を続けておりました。
5年生の夏から、海外受験が可能な日能研の公開模試を受け始め、
初見の応用問題に対応できていない現実に直面しました。
偏差値は65前後を維持していましたが、70を超えることができず、伸び悩みを感じておりました。
帰国生入試(国算英)を志望しておりましたが、
難関校では配点の高い算数が合否を分けると言われています。
この状況を打開したいという思いから、先生のご著書やブログを改めて拝読し、
その指導方針に強く共感してご連絡を差し上げました。
5年生10月からご指導いただけることになり、息子の受験勉強は大きく方向転換しました。
熊野先生の授業は、初見問題に挑戦し、行き詰まった際にはすぐに答えを示すのではなく、
段階的に問いを投げかけてくださるスタイルでした。
制限時間のある緊張感の中で、考えたプロセスを言語化し、
・なぜそのように考えたのか
・どこで誤ったのか
・何を見落としていたのか
を整理させてくださいます。
その積み重ねにより、自分の力で考え抜き、解法を見出す力が育っていきました。
本番において一人で問題と向き合い、最後までやり抜く力を身につけられたことは、何よりの財産です。
扱う問題は分野横断的で精緻に構成されており、
復習を徹底することで弱点を確実に補強しながら応用力が磨かれていきました。
「熊野先生の授業は一番緊張するし疲れるけれど、塾よりずっと密度が濃い」と、
毎回充実した表情で話していた姿が印象的です。
授業後の面談では、現状の分析、直近の課題、
そして中長期的な見通しまで具体的に示していただきました。
限られた受験期間の中で何を優先すべきかが明確になり、家庭学習に迷いがなくなりました。
5年生後半は、『プラスワン問題集』『ステップアップ演習』から始まり、
『中学への算数』日日の演習の復習テスト対策に徹底的に取り組みました。
初見問題にも粘り強く向き合う姿勢が身につき、
5年生冬には日能研や四谷大塚模試で偏差値70を安定して超えるようになりました。
この成功体験は、大きな自信につながりました。
6年生春に帰国し、小学校への転入や大手塾への通塾など、環境が大きく変わりました。
勉強時間の確保が難しい時期もありましたが、
「熊野先生の課題を最優先に」という軸があったことで、算数の成績は安定していました。
これは本人にとって大きな精神的支えとなりました。
夏以降の過去問演習では、問題の取捨選択と時間配分に苦労しましたが、先生から答案をもとに
・問題の難易度分析ができているか
・取るべき問題に着手できているか
・得点すべき問題を確実に取れているか
といった観点で具体的なご指導をいただきました。
算数は「解ける力」だけでなく「戦略」が重要であることを学びました。
秋以降の学校別模試では、思うような結果が出ず、自信を失いかけたこともあります。
そのような時にも先生は、結果だけを見るのではなく、答案の内容やプロセスを丁寧に分析し、
「今できていること」「次に修正すべき点」を具体的に示してくださいました。
「本番までに修正できればよい」というお言葉に、親子ともに何度も救われました。
感情に流されるのではなく、冷静に現状を受け止め、やるべきことに集中する姿勢を学ぶことができました。
最後まで苦手意識が残っていたのは「場合の数」と「速さ」でした。
先生の「場合の数」レベルアップ問題集と「速さと比」レベルアップ問題集を
基礎から最後まで何度も繰り返し、理解が曖昧な箇所の学び直しを徹底しました。
模試や塾、過去問でできなかった問題の確認にも直前期まで活用し、
この二分野が頻出である聖光学院対策において大きな力となりました。
帰国生入試は、12月初めから2月までの長期戦でしたが、
直前期は毎週、熊野先生に授業をお願いしたことで、次の試験に向け、今やるべきことに全集中でき、
気持ちを切らさず、ピークを持っていくことができました。
熊野先生にご指導いただけたことは、息子にとって大きな幸運でした。
算数の成績が伸びたことはもちろんですが、
それ以上に、自ら考え抜く姿勢と精神的な強さを育てていただきました。
第一志望校合格という結果だけでなく、この受験期間で得た思考力と粘り強さは、
これからの中学生活、そしてその先にも必ず生きていくと感じております。
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
<熊野より>
※近日中に掲載予定