課題を2ヶ月で仕上げるための計画の立て方

私は受験指導において、塾以外の課題(自主課題)を行っていただくことが多く、

問題集であれば、1冊につき2ヶ月程度の期限を設定しています。

その際、全体的には当初の予定通り2ヶ月で課題が完了するケースが多いのですが、

2ヶ月で完了できなかったり、完了しても仕上がりが甘いケースがあります。

後者の多くは、計画の立て方に原因があります。

2ヶ月という期限に対して、どのような段取りで進めていくかという点が曖昧だったり、

計画の内容が適切でない(無理がある、見通しが甘い等)ケースが多く見られます。

問題集を2ヶ月(8週間)で仕上げるためには、5週間で一通り問題を行い(1巡目)、

2週間で1巡目に解けなかった問題の復習を行い(2巡目)、1週間で2巡目に解けなかった

問題の復習を行う(3巡目)といった期間配分が目安となります。

その問題集の問題数が300問であれば、1巡目では週60問ペースで行うことになります。

さらに、通塾日は取り組むことが難しく、平日も時間の確保が難しい場合は、

月~金曜日で合計20~30問、土日で合計30~40問といった配分が考えられます。

平日に十分な時間を確保できる場合は、月~金曜日に60問、土日は予備日としてもいいでしょう

1つ1つの課題を計画的に仕上げられるかどうかは、長期的な実力の変動に直結します。

親御様の舵取り次第で大きく変えられることでもありますので、

課題を順調に進められていない場合は、計画の立て方を見直してみるのもいいかと思います。