入試に平常心で臨む方法

入試本番では、模試とは違ったプレッシャーがかかります。試験が始まってから出来るだけ早く平常心を取り戻し、冷静に取り組めるかどうかが成否を分けるポイントになります。

ただそうは言っても「平常心で臨みなさい」と言われて平常心で臨めるなら苦労はしない、というのが正直なところです。また完全な平常心で臨むことは現実的には難しいものです。少しでも「平常心に近い状態」に持っていければ十分でしょう。

入試に平常心で臨む有効な方法の1つは「難化するかもしれない」と心の準備をしておくことです。実際、過去にこの方法で入試に臨んだ受験生の大半は「冷静に取り組めた」と試験後に話していました。

試験の難易度は必ずしも毎年一定ではなく、難化することもあれば易化することもあります。

心の準備がなくても、易化した場合は比較的平常心で臨めますが、難化した場合は「普段通りに解けない」という焦りや不安からパニックになってしまうことがあります。

逆に事前に「難化するかもしれない」と想定していれば、難化した場合でも「やはり難しくなっている」と冷静に捉えて、難問は無理せず捨てるなど、的確な判断をしやすくなります。

シンプルですが意外に有効な方法ですので、特にこれから入試本番を迎える方は参考にしてください。

※本記事は、メールマガジン(2018年1月12日配信)の内容を転載したものです。