中学受験の戦略
中学受験算数専門のプロ家庭教師・熊野孝哉の公式サイト
「不安解消行動」が逆効果になるケースも多い
難関校合格者の多くに共通しているのは、
中長期的な学習計画を設定し、それを(一貫性を失わず)継続・徹底していることです。
逆に、中長期的な学習計画を設定していなかったり、
設定しても継続・徹底できていないケースでは、受験の成功率は総じて低くなります。
私が直接関わっている受験生は、ほぼ全員が中長期的な学習計画を設定していますが、
その成否には「不安解消行動」の有無が大きく影響しています。
典型的な失敗例は、次のようなケース(一連の流れ)です。
①中長期的な学習計画を設定する
②不安を煽られる情報に触れる
③現在取り組んでいる方法に不安を感じる
④不安解消行動をとる(他の方法への変更、他科目の優先など)
⑤「行動する」ことで安心する
⑥一貫性を失い、最終的な受験成功率が下がる(逆効果になる)
例えば「中数(中学への算数)を月2冊ペースで進める」といった学習計画を設定しても、
上記のような経緯で、継続・徹底できなくなるケースがあります。
特に、中数を継続・徹底することは(大多数の受験生にとって)大きな負担感がありますので、
不安を煽られる情報(中数に対して否定的だったり、他科目を優先すべきという情報など)が
「都合のいい情報」(中数から逃げる理由)になっているケースもあります。
中長期的な学習計画を(一貫性を失わず)継続・徹底するには、
不安を煽られる情報から距離をとり、不安解消行動に陥らないことも必要だと思います。
※本サイトで合格体験記を掲載させていただいた方は、
ほぼ例外なく、中長期的な学習計画を継続・徹底することで難関校受験に成功されています。
具体的な情報も多く紹介されていますので、よろしければご参考ください。